電磁ショックアブソーバーを思いついたのは中学の時だったのですが、元々はダンパーのシャフトの上下運動を小型モーターの回転運動に変換する事を考えたんです
この方法だと小型モーターの非力な負荷でも、ギヤ比による物理的な方法で基本の硬さを変える事が出来るのと、モーターの電極を繋ぐ間に無段階の抵抗を入れる事で外部からのイニシャル調整が簡単に出来るからです
さらに4本のダンパーの電極の繋ぎ方一つで様々な特性を作る事も可能に出来る、実車に使えれば電子制御で更に高性能化出来る、油圧でも可能でしょうけど、電磁化が確立出来ればこっちの方が後の事は簡単で他の可能性も有りますし、そして何時も自分の手に追えない所迄考えて諦める、、、、駄目人間の代表でーす
余った電力は回生エネルギーとしても使える?
この頃は未だハイブリッドカーもアシスト自転車もなかったのですが、車も自転車もエネルギーの無駄だらけな事に、イライラして同じ様な機構の車や自転車の構想が有ったので、
特にアシスト自転車はニッカドの時代だったので充放電の課題を克服するのに手間取りました、現行のアシスト自転車は妥協策として考えてたので、今でも当時自分の考えた(自転車の定義)に基づいた、妥協しないアシスト自転車を作りたいのですが、金がねえー
話は戻して、モーターを使うダンパーも、現実に作ろうとすれば大変な作業、やってられません、
そこでより単純に、より簡単に、を求めてテレスコピックの動作のままの電磁ダンパーにチャレンジしました、
1回めは高校の時、(未だ昭和だったな)ピップエレキバンを使って製作、、、、スカスカで失敗
今回が2回目、時代は変わりました、ネオジム磁石の時代で有る事を思い出し、再チャレンジ
適当な材料を集め、適当な方法で、チェーーック!

本当ーに適当です、
しかし2800ガウスとは凄いですね、当時のピップエレキバンの磁力も、はっきり覚えてませんが、ネオジムは2~3倍位ですかね、
これは期待出切る、っと言いたい所ですが、ピップエレキバンの時のスカスカ具合を考えると全く期待出来ないな(ーー゛)
結果は、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、スカスカ!!
まあ、この短いストロークを、そのまま使い、いい加減なテストですからね
でも、モーターを使わなくても、回転式にさえすれば、物理的に回転数を上げる事が可能なので、全く使えない案でもないと思います、
釣りのリールでベイトキャスティングリールってのが有るのですが、私が中学の時には、既に電磁ブレーキってのが有ったのです、たぶんこんな感じの作りだと思います、てかモーターを使わない方法はここから発想が生まれた可能性が高いような?
りールだけで言うと遠心ブレーキの方が理に適ってると思いますが。
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