2WD フロントサスアーム 強化
2WDのフロントサスアームってのは横に長い割にシャーシ側の全長が短い物が多いようです
今回紹介するシャーシは、私の物なのでVRX Racing Bulletですが、何処のメーカーでも共通してる傾向が有ると思います、部品の形状が違うので、そのまま真似てもらう事は、出来ないかも知れませんが、応用は利くと思います
アルミのオプションパーツも存在しますが、値段が高い・強度が高すぎて他の場所に負担が掛かるリスクが有るので、この対策をしました

これが、どノーマル↑


銀色のアルミパーツが自作した物で、フロントの中央はシャフトを固定するブルーのパーツの位置を補正する為の物です
リア側は少し見難いですが、中央に本来無い、シャフトを固定する部品をつけてます
サスシャフトも、これに合わせて3㎜の棒をカットして作ります
ノーマルとの違いは2点あります
一つは部品その物の強度UP
サスアームの付け根、クラッシュ時にフロントからの力に対し、最も負荷の掛かる場所が構造的に弱いので補強パーツをつけてます
リア側にも同じ物を付けてます、こりらは強度アップの必要性は少ないですが、無いよりましで有る事と、サスアームの固定部の形状上必要だった事と、もう一つの対策の効果も期待出来る為です
もう一つは、力点に対して支点と作用点の距離を広げる事です

この画像は壊れてしまった部品なのですが、
クラッシュでサスアームが壊れる瞬間は
タイヤ側が≪力点≫になります
ノーマルだと
Bが支点、Aが作用点になります
対策パーツを付ける事で
Dが支点、Cが力点になります
この二つの対策により、一点に集中する負荷を分散する事が出来ます、強度の計測は出来ませんが、ノーマルとは比較にならない強度UPが実現しました、
また、コンクリートに片方のタイヤだけが直撃した時はサスアームが折れましたがダンパー取り付けの穴から折れました、極度な負荷が掛かった時には折れてくれる事で他の部品への負担を吸収してくれます、
上から2つ目の画像に写ってる大型のバンパーですが、これは少しでもサスアームに負担を掛けない為と、走行場所に大きいギャップや石ころが多く、引っかかる事でのクラッシュ防止です、
ノーマルバンパーを残しているのは、後付けのバンパーに負荷が掛かった時、必ず、付け根に負担が掛かり、付け根だけが激しく曲がります、これを根元に、もう一段バンパーが付く事で、後付けバンパーは全体的に曲がり、衝撃の吸収効率を上げています、
自作バンパーの素材は3㎜厚のカイダックです。
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ノーマルとの違いは2点あります
一つは部品その物の強度UP
サスアームの付け根、クラッシュ時にフロントからの力に対し、最も負荷の掛かる場所が構造的に弱いので補強パーツをつけてます
リア側にも同じ物を付けてます、こりらは強度アップの必要性は少ないですが、無いよりましで有る事と、サスアームの固定部の形状上必要だった事と、もう一つの対策の効果も期待出来る為です
もう一つは、力点に対して支点と作用点の距離を広げる事です

この画像は壊れてしまった部品なのですが、
クラッシュでサスアームが壊れる瞬間は
タイヤ側が≪力点≫になります
ノーマルだと
Bが支点、Aが作用点になります
対策パーツを付ける事で
Dが支点、Cが力点になります
この二つの対策により、一点に集中する負荷を分散する事が出来ます、強度の計測は出来ませんが、ノーマルとは比較にならない強度UPが実現しました、
また、コンクリートに片方のタイヤだけが直撃した時はサスアームが折れましたがダンパー取り付けの穴から折れました、極度な負荷が掛かった時には折れてくれる事で他の部品への負担を吸収してくれます、
上から2つ目の画像に写ってる大型のバンパーですが、これは少しでもサスアームに負担を掛けない為と、走行場所に大きいギャップや石ころが多く、引っかかる事でのクラッシュ防止です、
ノーマルバンパーを残しているのは、後付けのバンパーに負荷が掛かった時、必ず、付け根に負担が掛かり、付け根だけが激しく曲がります、これを根元に、もう一段バンパーが付く事で、後付けバンパーは全体的に曲がり、衝撃の吸収効率を上げています、
自作バンパーの素材は3㎜厚のカイダックです。
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